屋根工事業 本石産業です
2026/09/04
屋根工事業 本石産業です
資材を受け取りに軽トラで出かけました 積み込んでから上陽町の現場へと昨日は向かったわけです
資材の受取先は愛知県内を本拠地とする陶器瓦メーカーの九州支所です
かさばり、重量物である陶器瓦は普通、専門運送業者の手を借りて配送ルートや日時を段取りながらトレーラーで弊社資材置き場に搬入してもらっています
すぐに必要であって、しかも少量の場合は今回のように自らが出向いて受け取りに出向く 一枚当たりの運賃を考え、こうした手間を減らすために事前に屋根図をかいて、納まりを想定してから必要数量を積算・発注しているのだけれども(先日の老師いわく「アテとフンドシは前から外れる」)
夏本番になる前、中元の箱(「経口補水液))を抱えたこのメーカーの新人営業担当が弊社に来社の折、相談が
「営業所の敷地内にある模擬屋根に商品を展示するために、瓦工事させられことになりまして」
自分らで作成した工事店向けの施工マニュアルに従い工事してみたのだけれども仕上がり・納まりがどうも気に入らないらしく、上司は納得してくれない(陶器瓦は一枚一枚が同じではありません 3Dキャドでつくっているわけじゃない、そもそも焼き物なんですから)
「何度もやり直したんですがどうもですね」
という悲鳴というか苦情というか愚痴というか
慣れない外は暑いし
慣れない電動工具は危険だし
慣れないホコリは吸い込むし
で、この商品の納入実績がある工事店に作業してみての疑問点を訊いてまわっている、というのが経緯 ホワイトボードに屋根図や要点を描いて、弊社における対応や問題解消法についてお伝えしました
流通は不思議なものですね、メーカー直接よりも卸業者を通したほうが商品をより安く仕入れられるということはよくあります そして物が届けば工事はできる
でもこうして、製造メーカーの営業担当が、「半製品」である商品を屋根の上にあげて「完成品」にしている私たち工事業者と目線を合わせ伴走してくれるのは、ありがたいとしか言いようがないです
確か、彼の上司は瓦工事の免許(技能士だったか技士だったか)を持っていたと記憶します
工事を発注してくださる施主や元請がいます こうした皆さんに託されるのと同じくらい、仕入れ商品を通してメーカーからもたくさんのものを託されています
運送業者や廃棄物処理業者、銀行や従業員のご家族や現場の近隣住民、時には行政まで含めて、業界の目的をかなえるためにその背景に本当に多くの人がかかわっています
一軒の家を責任をもって守りたい気持ちはおのずと湧いてくる
で、今回の弊社監修の力作はというと、通りからは目につきづらい敷地の奥まったところに展示されていました
彼に理由は尋ねませんでしたが
Solid Roofs ,Safe Homes.
有限会社 本石産業
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