屋根工事業 本石産業です
2026/09/03
屋根工事業 本石産業です
上陽町の新築現場に資材の搬入に出かけました すでに屋根工事は完了納品に向けて着々と進んでいます
駐車スペースや作業スペースの確保は大切な段取りで、一緒に現場入りする大工さんや統括の監督さんに配慮いただいてはじめて、業者はスムーズに作業を進めることができます
2枚目の写真は谷川を挟んで対岸からの撮影です、「整理整頓」と印字された仮設倉庫が物件の手前に見えるのがおわかりでしょうか?
限られた敷地の中でたくさんの業者が使いやすいように、工務店の監督さんは整理整頓を心がけます、ありがたいです
今回は敷地外からの写真のみを掲載しています 写真の映し方によっては部屋の間取りがわかったりもし、防犯上の問題や個人情報の拡散も危惧しますから
ところで、私がいま住んでいる家は、築年数40年強のものなのですが、実は今回この新築現場でお世話になっている工務店さんがかつて建てられたもののようで
縁あって20年ほど前に中古住宅として購入したものです
ですので、いま住んでいる家と比べてみると住宅建築についての考え方の、その半世紀の趨勢が住んでいる私の肌間隔で(屋根の上しかわからない私なりに)理解できます
気密や断熱、結露への配慮、屋内は夏は暑くないし、冬も寒くない 窓は少なく小さくなって壁面からの熱の出入りを抑え、廊下や座敷もなくした上で導線に配慮されている
家族がより快適に過ごすことに主眼をおく、性能を追及した建築物が現代の住宅で、その半世紀の到達点の上で屋根工事をいま請け負っています
あと20年?この産業にかかわれるとして、これからどんな変化があるのか
建材や工法は必ず変化する(事前加工してからの現場搬入はさらに進む?)、環境への負荷の問題は新築工事現場でいつも話題になっている
社会問題になっている空き家問題の発展的な始末の付け方は模索中 厳しくなる気象条件下で働き方も当然変わると思う
少子化や高齢化、人口の移動と減少
メンテナンスに事後の経費を抑えられる屋根への期待はいまからこそ、さらに重要になってくるはずです
竣工して終わりではなく、そこから施主や他業界と伴走し続けられる屋根が求められるのではないか?(そもそも屋根だけで世の中が成り立っているんじゃないんだもの)
3枚目の写真は谷川を挟む色づき始めた稲穂とそこに囲まれた茶畑です
上陽町や星野村はお茶の産地としてとても有名です
2か月前にダニエル イノウエ氏のことを私に話してくれた青年は、その隣町の黒木の茶農家の息子なのだけれど、昨今の国際的な「抹茶ブーム」の話から
「外資で儲けてるんじゃないの?」
という私の冷やかしを半分はうなづいた上で、茶農家なりの心配を話してくれました
「おなじ茶畑で何年も続けて抹茶の原料をつくると、お茶の木に負荷がかかるんです、最悪の場合は枯れてしまうんです」
目先の儲けの皮算用で手間をかけたのに大事な茶畑を早死にさせてしまう、という生産者の悩み (茶畑はすぐには面積を増やせない 抹茶の材料を多く作ると、結果的に煎茶は品薄になります 私の飲んでいる安い煎茶は高くなり、ついては全てのお茶が高値となって消費者から敬遠されるようになりかねない、という玉突き事故)
すまいも、まちも、お茶畑も
より永く、無理なく、無駄もなく
激動の世の中にあっても
やすらげるふるさとの
おだやかな家で
美味しいお茶を飲める
そんな屋根づくりを
有限会社 本石産業
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