昨日よりの連投になります、1枚目の写真が本日の作業 解体前の...
2026/09/08
昨日よりの連投になります、1枚目の写真が本日の作業 解体前の雨漏り屋根です
うかがいましたら2枚目の写真に写っている通り、瓦の四辺にシリコンをしっかり塗布してくださったのは施主の亡父様ということでした 相続された娘さんからの工事依頼で今回、お父様の生前の思い出を撤去することになりました
熊本の地震の影響でか、一部の材料には品薄のものが出てきているそうで、半年前の見積の計画どおりの仕様で納められない
シリコン塗布由来の雨漏りの写真をあれこれ探していたら、5年ほど前の横葺き銅板屋根の修繕依頼の時のものを見つけました
玄関の銅板屋根で、これもまた施主の独自判断で雨漏り対応のためにシリコンを充填している現場でした
板金の接合部「ハゼ」を起こすだけでも水切れは改善できたのではないか、と思ったのですがそれもすでに難しかった
上部の雨どいを改善し、下地材を補強した上で玄関の屋根をシングル葺きとしました 意匠性は銅板のほうが高いのは理解してもらった上で予算も勘案して選択してもらったと記憶します
板金であったり瓦であったり、その材質によって特徴ある屋根づくりが可能ですし、逆にそれそれの屋根材が使いづらい条件もあります
主敵は「水(天からの降水ばかりでなく、場合によっては屋内起因の結露という厄介な現象もある)」であって、屋根形状や屋根材、工法はすべて、屋根そのものを家屋の最強の守護者たらしめる長期的な視点で選ばれてほしい
シリコン塗布由来の雨漏り事案の紹介、とはいっても屋根材に穴を空けた上でこれを止水するために「充填剤」を塗布するという工法はいまでも当たり前に行われています 「いまでも」というよりむしろ「いまの方が多い」といえるかもしれませんね 屋根の上に屋根材以外の様々なものが当たり前のように装填される時代ですから
隣町での打ち合わせから帰路
清流を眺めるのがすきな自分は、特徴的な地形にひかれて路肩に駐車、萩の花の茂みの中へ5分ほど歩き進むと案内板があって、そこは福岡県の天然記念物らしく(イノシシよけの金網で守られた田畑が周囲にあったので、「電柵注意」の看板だと本気で思った)
さまざまな条件が重なって、しかもそれが極めて長い時間をかけてつくられた地形なのだそう 川幅3mほど、水流は多いとはいえないけれど、砂岩質の削られた深い谷の岩々に、あいた無数のくぼみ 「かめ穴」とか「ポットホール」などと呼ばれる、本当に珍しい地形だそうです
水がもたらす偶然が重なってできた景観・事件を「おもしろいなあ」と感心しているくらいなら悩みはないんですが
雨の日にネコを拾ったことにしろ、雨につながることばかりで毎日が過ぎる
有限会社 本石産業
#雨漏り修理
#屋根修理
#瓦屋根
#屋根工事
#千手川の甌穴群
#福岡県朝倉市










