倒木による隅棟の破損、復旧の相談で、雨中の現調へ
2026/09/26
倒木による隅棟の破損、復旧の相談で、雨中の現調へ
現場までの狭い山道を案内いただいた地区の世話役の方から、この祠の由来のあらましをうかがいました
かつてまだ、牛や馬が生活や生産現場の身近に存在していたころ、毎年4月8日(お釈迦様の誕生日)にこの祠に遠方からも人々が牛馬を連れて参詣し、脇を流れる谷川の水でその体をすすいで、飼い主ともどもに互いに無病息災を祈念した、ということでした
往時はかなりの人出だったらしく、集落の皆さんで来訪の参詣者、牛馬にまでお接待をなさっていた、ということでした
祭神さまが何なのか?やはり馬頭観音なのか?4月8日でもあるし でも鳥居もあったから神社なのか?
案内役の役員さんの知識にも、すでにおぼろげな物語は化石燃料社会以前のまちの歴史の断片
住んで長いのに知らないことが、このまちにはたくさんある(昨夕は現調の帰りに大原合戦の小さな供養塔を見つけました)
電気のない谷奥の祠の復旧に向けて材料手配やらを、人気のない暗い谷間で雨の中に思案していると、牛馬のいななきと鈴の音が聞こえたような気がしました
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